カールの解説 - 小学館 デジタル大辞泉

(1世)[742〜814]フランク王。小ピピンの子。ゲルマン民族統合し、西欧をほぼ統一法制整備して中央集権国家をつくり、800年、教皇から西ローマ帝国皇帝を戴冠。学術文化を奨励、その成果カロリング‐ルネサンスとよばれた。カール大帝。シャルルマーニュ大帝
(4世)[1316〜1378]神聖ローマ帝国皇帝。ボヘミア王。ボヘミア王ヨハンの子。金印勅書発布して皇帝選挙の手続きを確定アビニョン捕囚中の教皇のローマ帰還実現した。プラハ大学の創立者。
(5世)[1500〜1558]神聖ローマ帝国皇帝。スペイン王としてはカルロス1世。生涯、内外の反乱処理終始宗教改革反対してルター派弾圧、新教諸侯と争ったが、アウグスブルクの和議で、信教自由承認
(12世)[1682〜1718]スウェーデン王。列強のスウェーデン分割対抗北方戦争を起こしたが、ポルタバの戦いで敗北

出典:青空文庫

出典:gooニュース

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