• で始まる
  • で一致する
  • で終わる
  • を説明文に含む
  • を見出しに含む

あざ‐やか【鮮やか】 の意味

  1. [形動][文][ナリ]《「あざ」は新鮮の意》
  1. ものの色彩・形などがはっきりしていて、目立つさま。「―な若葉の緑」「印象―な短編小説」
  1. 技術・動作などがきわだって巧みであるさま。「―な包丁さばき」
  1. 容姿などがきわだって美しいさま。
    • 「いと―に男々しきさまして」〈・真木柱〉
  1. 鮮度が高いさま。生き生きとしたさま。
    • 「童子、かの浦に行きて―なる鯔 (なよし) 八隻 (はちしゃく) を買ひ取りて」〈今昔・一二・二七〉
  1. [派生]あざやかさ[名]
  • あざ‐やか【鮮やか】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ その途端に何小二は、どうか云う聯想の関係で、空に燃えている鮮やかな黄いろい炎が眼に見えた。

      芥川竜之介「首が落ちた話」

    • 鮮やかな緋の色が、三味線の皮にも、ひく人の手にも、七宝に花菱の紋が抉ってある、華奢な桐の見台にも、あたたかく反射しているのである。

      芥川竜之介「老年」

    • ・・・ このとき、青・赤・緑・紫の宝石が、夜の目にも鮮やかに、凍った雪の上に糸につながれたまま落ちていて輝いているのです。

      小川未明「宝石商」