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あし【×葦/×蘆/×葭】 の意味

  1. イネ科の多年草。根茎は地中をはい、沼や川の岸に大群落をつくる。高さは2~3メートルになり、茎は堅く、円柱形で、細長い葉が互生する。穂は秋に出て紫色から紫褐色に変わる。若芽は食用になり、茎ですだれを作る。よし。 秋》「日の暮れや葦の花にて子をまねく/一茶

あし【×葦/×蘆/×葭】の慣用句

  1. 葦をふくむ雁
    • 海を渡って遠くへ飛ぶとき、海上で羽を休めるために、枯れ葦を口にくわえていくという雁。→雁風呂(がんぶろ)
  • あし【×葦/×蘆/×葭】の例文

    出典:青空文庫

    •  僕等のいるのは何もない庭へ簾の日除けを差しかけた六畳二間の離れだった。

      芥川竜之介「海のほとり」

    • ・・・清心が身をなげた時にも、源之丞が鳥追姿のおこよを見そめた時にも、あるいはまた、鋳掛屋松五郎が蝙蝠の飛びかう夏の夕ぐれに、天秤をにないながら両国の橋を通った時にも、大川は今のごとく、船宿の桟橋に、岸の青に、猪牙船の船腹にものういささやきをく・・・

      芥川竜之介「大川の水」

    • ・・・クララの処女らしい体はの葉のように細かくおののいていた。

      有島武郎「クララの出家」