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かい‐む【皆無】 の意味

  1. [名・形動]全く存在しないこと。全然ないこと。また、そのさま。「欠席者は―である」
  1. [副]
  1. 残らず。ことごとく。
  1. (下に打消しの語を伴って)全く。さっぱり。
    • 「余は書に於いては―鑑識のない男だが」〈漱石草枕
  • かい‐む【皆無】の例文

    出典:青空文庫

    • と同時に退屈した覚えも皆無である。

      芥川竜之介「兄貴のような心持」

    • ・・・ 夏物が皆無作というほどの不出来であるのに、亜麻だけは平年作位にはまわった。

      有島武郎「カインの末裔」

    • ・・・北国にても加賀越中は怪談多く、山国ゆえ、中にも天狗の話は枚挙するに遑あらねど、何ゆえか山男につきて余り語らず、あるいは皆無にはあらずやと思う。

      泉鏡花「遠野の奇聞」