• で始まる
  • で一致する
  • で終わる
  • を説明文に含む
  • を見出しに含む

あし‐かけ【足掛(け)】 の意味

  1. 足を掛けること。また、足を掛けるもの。
  1. 年・月・日を数える場合、1年・1月・1日に満たない前後の端数をそれぞれ1として数える数え方。例えば、ある年の12月から翌々年の1月までなら「足掛け三年」と数える。→丸 (まる) 満 (まん) 
  1. 《「あしがけ」とも》柔道などで、相手の足に自分の足を掛けて倒す技。
  1. 足掛け上がり」の略。

あし‐かけ【足掛(け)】の慣用句

  1. あしかけあがり【足掛(け)上(が)り】
    • 鉄棒運動で、片方のひざの後ろ側を両手の間または外で鉄棒に掛け、もう片方の足を後ろへ強く振って上方にあがること。
  • あし‐かけ【足掛(け)】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・というのである、おはまは十三の春から省作の家にいて、足掛け四年間のなじみ、朝夕隔てなく無邪気に暮して来たのである。

      伊藤左千夫「春の潮」

    • ・・・ 私たち親子のものは、足掛け二年ばかりの宿屋ずまいのあとで、そこを引き揚げることにした。

      島崎藤村「嵐」

    • ・・・特許局に隠れていた足掛け八年の地味な平和の生活は、おそらく彼のとっては意義の深いものであったに相違ないが、ともかくも三十一にして彼は立って始めて本舞台に乗り出した訳である。

      寺田寅彦「アインシュタイン」