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あし‐しろ【足代】 の意味

  1. 足場1」に同じ。
    • 「―と云ふ物に…木どもを横様に結 (ゆ) ひ付けて」〈今昔・一九〉
  1. 足場2」に同じ。
    • 「用水桶を―にひらりと飛び下り」〈伎・鼠小紋東君新形〉
  1. 足場3」に同じ。
    • 「人は芸を以て山の―とし」〈風来六部集・放屁論後編〉
  • あし‐しろ【足代】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・と言えば思出す、この町の賑かな店々の赫と明るい果を、縦筋に暗く劃った一条の路を隔てて、数百の燈火の織目から抜出したような薄茫乎として灰色の隈が暗夜に漾う、まばらな人立を前に控えて、大手前の土塀の隅に、足代板の高座に乗った、さいもん語りのデロ・・・

      泉鏡花「国貞えがく」

    • ・・・ その夜のうちに、池の島へ足代を組んで、朝は早や法壇が調った。

      泉鏡花「伯爵の釵」

    • ・・・「月給七十円、べん当代30銭 足代が出るから助ります 朝出るとき一円ぐらいもって行ったって足が出ますからね そうすると書き出しで貰うんです」 一二年先へ先へと見とおしをつけなけりゃ困りますからね、真剣ですよ。

      宮本百合子「SISIDO」