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あい‐あい〔あひあひ〕【相合(い)/相相】 の意味

  1. 《「あいやい」とも》
  1. 互いに優劣のないこと。
    • 「少しのものも―にほどこして」〈倉田・出家とその弟子〉
  1. 物事を一緒にすること。二人以上で、一つの物を所有し使用すること。
    • 「仏壇の御あかしと―で夜業 (よなべ) するのぢゃ」〈松翁道話・五〉

あい‐あい〔あひあひ〕【相合(い)/相相】の慣用句

  1. あいあいがさ【相合(い)傘】
    • 二人で1本の傘を差すこと。多く、男女の場合についていう。相傘(あいがさ)。最合(もや)い傘。
    • 男女の仲を示すいたずら書きの一種。簡単な線書きの傘の柄の両側に二人の名前を書くもの。
  • あい‐あい〔あひあひ〕【相合(い)/相相】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・のどじょう汁と皮鯨汁、道頓堀相合橋東詰「出雲屋」のまむし、日本橋「たこ梅」のたこ、法善寺境内「正弁丹吾亭」の関東煮、千日前常盤座横「寿司捨」の鉄火巻と鯛の皮の酢味噌、その向い「だるまや」のかやく飯と粕じるなどで、いずれも銭のかからぬいわば下・・・

      織田作之助「夫婦善哉」

    • ・・・無数の人々の中で何故ある人々と人々とのみが相合うか。

      倉田百三「人生における離合について」

    • ・・・ されば堯典記載の天文が、今日の科學的進歩の結果と相合はず、その十二宮、二十八宿を東西南北の相稱的位置に排列せることが、天文の實際にあはざることも、もとより當然のことなり。

      白鳥庫吉「『尚書』の高等批評」