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あし‐ば【足場】 の意味

  1. 足を踏みたてる所。足元のぐあい。足掛かり。「足場が悪くて力が入らない」
  1. 足を掛ける所。特に、高所での作業のため丸太や鋼管などで組み立てたもの。「足場を組む」
  1. 物事をするときの基盤とする所。立脚地。土台。「足場を固める」
  1. 交通の便のぐあい。「通うのに足場が悪い」

あし‐ば【足場】の慣用句

  1. あしばくぎ【足場釘】
    • 電柱の両側に一定間隔をおいて打った太い釘。整備などのため昇降する際の足場となる。コンクリート製の電柱ではねじ式の鉄棒が用いられ、足場ボルトともいう。
  1. あしばざいりょう【足場材料】
    • 再生医療などで、細胞が自身で細胞外基質を作れるようになるまで、細胞の増殖と分化を制御し、体内の周辺環境と適合させるための基材。足場。
  1. あしばひいそんせいぞうしょく【足場非依存性増殖】
    • 細胞外基質がなくても、細胞が増殖・分化し生存を続けること。がん細胞に見られ、正常な細胞と区別する指標の一つとなる。
  1. あしばボルト【足場ボルト】
  • あし‐ば【足場】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・御承知かも知れませんが、日錚和尚と云う人は、もと深川の左官だったのが、十九の年に足場から落ちて、一時正気を失った後、急に菩提心を起したとか云う、でんぼう肌の畸人だったのです。

      芥川竜之介「捨児」

    •  足場が悪いから気を付けろといいながら彼の男は先きに立って国・・・

      有島武郎「カインの末裔」

    • ・・・と、その両肱は棚のようなものに支えられて、膝がしらも堅い足場を得ていた。

      有島武郎「クララの出家」