《網の代わりの意》

  1. 定置網の漁場。また、いつも魚群が集まってくる場所

  1. 湖や川に柴 (しば) や竹を細かく立て並べ、魚を簀 (す) の中へ誘い込んでとる仕掛け。冬の宇治川氷魚 (ひお) 漁が古くから有名 冬》「鳥鳴て水音くるる—かな/蕪村

  1. 杉・檜 (ひのき) ・竹などの細い薄板を、互い違いにくぐらせて編んだもの。天井垣根・笠などに使用

  1. 網代車」の略。

出典:青空文庫

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