出典:青空文庫
・・・奈良朝の歌人は海に寄せる恋を「大船の香取の海に碇おろしいかなる人・・・ 芥川竜之介「少年」
・・・僕等のクラスには詩人歌人少からず。「げに天才の心こそカメレオンに・・・ 芥川竜之介「恒藤恭氏」
・・・してやったら、「あの歌人はあなたのお友達なんですか」って喫驚して・・・ 石川啄木「一利己主義者と友人との対話」
出典:gooニュース
プロ歌人2人の熱量で短歌の魅力を伝える、ちょっと変わった《入門書》~『起きられない朝のための短歌入門』【サンキュータツオが読む】
ひたすら二人で短歌のあれが良い、これをどう考えるか、どうやって歌人になったのか、短歌を引用して語りつくすのだ。短歌の世界でトップランナーである平岡氏が、入門本の話を受けて数年。思いついたのがこの「対談」する入門本だ。そしてその相手は、短歌の世界をちょっと変わったところから捉えている歌人、我妻氏でなければならなかった。
【速報】迢空賞に歌人の吉川宏志さん(日向市東郷町出身)
第58回迢空(ちょうくう)賞(角川文化振興財団主催)に日向市東郷町出身の歌人、吉川宏志さん(55)の第9歌集「雪の偶然」(現代短歌社)が選ばれた。
「一日、一短歌」2024年4月の歌人・橋爪志保さんインタビュー
毎月1人歌人が登場し、自選の短歌を毎日1首ずつご紹介。2024年4月は生まれ育った京都を拠点に活動する橋爪志保さんの作品たち。第一歌集『地上絵』から全30作をセレクト。これに合わせて、短歌との出会いとこれまでの活動、短歌と小説の制作の違いまで語ってくれた。
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