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かっ‐とう【葛藤】 の意味

  1. [名](スル)葛 (かずら) 藤 (ふじ) のこと。枝がもつれ絡むところから》
  1. 人と人が互いに譲らず対立し、いがみ合うこと。「親子の―」
  1. 心の中に相反する動機・欲求・感情などが存在し、そのいずれをとるか迷うこと。「義理と人情とのあいだで―する」
  1. 仏語。正道を妨げる煩悩のたとえ。禅宗では、文字言語にとらわれた説明、意味の解きがたい語句や公案、あるいは問答工夫などの意にも用いる。
  • かっ‐とう【葛藤】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・―― こんな葛藤が一週間に何度もある。

      芥川竜之介「葱」

    • ・・・蔓頭の葛藤、截断し去る。

      芥川竜之介「るしへる」

    • ・・・近代思想を十分理解しながら近代人になり切れない二葉亭の葛藤は必ず爰にも在ったろう。

      内田魯庵「二葉亭四迷」