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あぜ‐みち【×畦道/畔道】 の意味

  • あぜ‐みち【×畦道/畔道】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・富士司の御鷹匠は相本喜左衛門と云うものなりしが、其日は上様御自身に富士司を合さんとし給うに、雨上りの畦道のことなれば、思わず御足もとの狂いしとたん、御鷹はそれて空中に飛び揚り、丹頂も俄かに飛び去りぬ。

      芥川竜之介「三右衛門の罪」

    • ・・・基線道路と名づけられた場内の公道だったけれども畦道をやや広くしたくらいのもので、畑から抛り出された石ころの間なぞに、酸漿の実が赤くなってぶら下がったり、轍にかけられた蕗の葉がどす黒く破れて泥にまみれたりしていた。

      有島武郎「親子」

    • ・・・ 足場が悪いから気を付けろといいながら彼の男は先きに立って国道から畦道に這入って行った。

      有島武郎「カインの末裔」