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かね‐め【金目】 の意味

  1. 金銭的価値の高いこと。高価。「金目の品」
  1. 金銭に換算した価値。値段。
    • 「―に積もらば拾七八貫目が物あり」〈浮・万金丹・五〉
  • かね‐め【金目】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・綾や絹は愚な事、珠玉とか砂金とか云う金目の物が、皮匣に幾つともなく、並べてあると云うじゃございませぬか。

      芥川竜之介「運」

    • ・・・ いずれ、金目のものではあるまいけれども、紅糸で底を結えた手遊の猪口や、金米糖の壷一つも、馬で抱き、駕籠で抱えて、長い旅路を江戸から持って行ったと思えば、千代紙の小箱に入った南京砂も、雛の前では紅玉である、緑珠である、皆敷妙の玉である。

      泉鏡花「雛がたり」

    • ・・・なぜならほかに、売るような金目の品物は、なんにもなかったからです。

      小川未明「猟師と薬屋の話」