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あそみ【臣】 の意味

  1. 天武天皇が制定した八色 (やくさ) の姓 (かばね) の第二位。初めは、皇族から降下した有力氏族に与えられたが、平安時代以後は皇子・皇孫にも与えられ、姓の第一位となった。あそ。あそん。
  • あそみ【臣】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・業平の朝臣、実方の朝臣、――皆大同小異ではないか? ああ云う都人もおれのように、東や陸奥へ下った事は、思いのほか楽しい旅だったかも知れぬ。

      芥川竜之介「俊寛」

    • ・・・「清衡朝臣の奉供、一切経のうちであります――時価で申しますとな、唯この一巻でも一万円以上であります。

      泉鏡花「七宝の柱」

    • ・・・三日、癸卯、晴、鶴岳宮の御神楽例の如し、将軍家御疱瘡に依りて御出無し、前大膳大夫広元朝臣御使として神拝す、又御台所御参宮。

      太宰治「鉄面皮」