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かみ‐わざ【神業/神事】 の意味

  1. 神のしわざ。また、そのような超人間的な技術や行為。神技 (しんぎ) 。「あの料理人の包丁さばきはまさに―だ」
  1. 神に関する行事。神事 (しんじ) 。かむわざ。かんわざ。
    • 「―などの繁き頃ほひ」〈・柏木〉
  • かみ‐わざ【神業/神事】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・泥だらけになった新蔵は、ガソリンの煙を顔に吹きつけて、横なぐれに通りすぎた、その自働車の黄色塗の後に、商標らしい黒い蝶の形を眺めた時、全く命拾いをしたのが、神業のような気がしたそうです。

      芥川竜之介「妖婆」

    • 神業と思うにや、六部順礼など遠く来りて賽すとて、一文銭二文銭の青く錆びたるが、円き木の葉のごとくあたりに落散りしを見たり。

      泉鏡花「一景話題」

    • ・・・しかし手証を見ぬことだから、膝下へ呼び出して、長煙草で打擲いて、吐させる数ではなし、もともと念晴しだけのこと、縄着は邸内から出すまいという奥様の思召し、また爺さんの方でも、神業で、当人が分ってからが、表沙汰にはしてもらいたくないと、約束をし・・・

      泉鏡花「政談十二社」