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あたた・める【暖める/温める】 の意味

  1. [動マ下一][文]あたた・む[マ下二]
  1. 程よい温度に高める。あたたかくする。あっためる。「冷えた手を―・める」「ミルクを―・める」
  1. (温める)
  1. ㋐卵がひなにかえるまで大事にかかえる。「卵を―・める」
  1. ㋑自分の手元にしまっておく。温存する。「―・めていた論文を発表する」
  1. ㋒絶えていた人との交際を以前に戻す。「旧交を―・める」
  1. 登場する機会がなくて控えている。暇である。「席を―・める」「ベンチを―・める」
  1. 自分だけで利益を独占する。また、こっそり自分のものにする。「拾った金を―・める」
  • あたた・める【暖める/温める】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・まず差当りは出来る限り、腹を温める一方ですな。

      芥川竜之介「お律と子等と」

    • ・・・小さな火鉢にわずかばかりの炭をたいたのでは、湯気を立てることすら不十分で、もとより室を暖めるだけの力はなかった。

      小川未明「三月の空の下」

    • ・・・その温泉は鉱泉を温める仕掛けになっているのだが、たぶん風呂番が火をいれるのをうっかりしているのか、それとも誰かが水をうめすぎたのであろう。

      織田作之助「秋深き」