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あっ‐かん〔アク‐〕【悪漢】 の意味

あっ‐かん〔アク‐〕【悪漢】の慣用句

  1. あっかんしょうせつ【悪漢小説】
    • picaresque novel(スペイン)novela picaresca》16世紀、スペインにおこった小説の一形式。下層階級出身で悪知恵に富む主人公の体験や生活を、諧謔(かいぎゃく)と風刺をもって描く。作者不明の「ラサリーリョ=デ=トルメスの生涯」に始まり、ル=サージュの「ジル=ブラス物語」などがある。ピカレスクロマン。
  • あっ‐かん〔アク‐〕【悪漢】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・丸善の棚へ黄金色に輝く恐ろしい爆弾を仕掛けて来た奇怪な悪漢が私で、もう十分後にはあの丸善が美術の棚を中心として大爆発をするのだったらどんなにおもしろいだろう。

      梶井基次郎「檸檬」

    • ・・・ 悪漢佐伯も、この必死の抗議には参ったらしく、急に力が抜けた様子で、だらりと両腕を下げ、蒼白の顔に苦笑を浮かべ、「返すよ。

      太宰治「乞食学生」

    • ・・・「大悪漢から見れば、この世の人たちは、みんな甘くて弱虫だろうよ。

      太宰治「誰」