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あつ‐かん【熱×燗】 の意味

  1. 《古くは「あつがん」》酒のを普通よりも熱めにすること。また、その酒。 冬》「―に応へて鳴くや腹の虫/草城
  • あつ‐かん【熱×燗】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・が、いずれも一家をなし、一芸に、携わる連中に――面と向っては言いかねる、こんな時に持出す親はなし、やけに女房が産気づいたと言えないこともないものを、臨機縦横の気働きのない学芸だから、中座の申訳に困り、熱燗に舌をやきつつ、飲む酒も、ぐッぐと咽・・・

      泉鏡花「開扉一妖帖」

    • ・・・枕許へ熱燗を貰って、硝子盃酒の勢で、それでもぐっすり疲れて寝た。

      泉鏡花「古狢」

    • ・・・ あまっさえ熱燗で、熊の皮に胡坐で居た。

      泉鏡花「眉かくしの霊」