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あつもり【敦盛】 とは

  1. 平敦盛 (たいらのあつもり) 
  1. 幸若舞曲。平家物語などの、熊谷直実 (くまがいなおざね) が平敦盛を討ち、無常を感じて出家した話に取材。
  1. 謡曲。二番目物世阿弥作。平敦盛の菩提を弔うため一ノ谷に来た蓮生 (れんしょう) の前へ、敦盛の霊が現れて物語をする。

あつもり【敦盛】の慣用句

  1. あつもりそう【敦盛草】
    • ラン科の多年草。日当たりのよい山中の草地などに生え、高さ30~50センチ。茎の中ほどに幅広の大きな葉が数枚互生する。初夏に大きな袋状の花を1個開き、花色は紅紫色のほか淡紅色・白色がある。名は、花の形を平敦盛の背負った母衣(ほろ)に見立てたもの。 夏》
  • あつもり【敦盛】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・『敦盛そばや』に来て、この友に絵はがきにたよりを書いた。

      小川未明「舞子より須磨へ」

    • ・・・よいわ、京へ人を遣って、当りを付けて瘠公卿の五六軒も尋ね廻らせたら、彼笛に似つこらしゅうて、あれよりもずんと好い、敦盛が持ったとか誰やらが持ったとかいう名物も何の訳無う金で手に入る。

      幸田露伴「雪たたき」

    • ・・・ある場面では日本の壇の浦の遠見の敦盛みたいに、オートバイが舞台の前から出て、遠くまで行ってむこうの高い橋を小さくなって走ってくるところを見せる。

      宮本百合子「ソヴェト・ロシアの素顔」