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あつら・える〔あつらへる〕【×誂える】 の意味

  1. [動ア下一][文]あつら・ふ[ハ下二]
  1. 自分の思いどおりに作らせる。注文して作らせる。「洋服を―・える」「寿司を―・える」
  1. 人に頼んでさせる。
    • 「佐用氏 (さようじ) にゆきて老母の介抱 (いたはり) を苦 (ねんごろ) に―・へ」〈読・雨月・菊花の約〉
  • あつら・える〔あつらへる〕【×誂える】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・蘭陵の酒を買わせるやら、桂州の竜眼肉をとりよせるやら、日に四度色の変る牡丹を庭に植えさせるやら、白孔雀を何羽も放し飼いにするやら、玉を集めるやら、錦を縫わせるやら、香木の車を造らせるやら、象牙の椅子を誂えるやら、その贅沢を一々書いていては、・・・

      芥川竜之介「杜子春」

    • ・・・私は、当日、小作の挿画のために、場所の実写を誂えるのに同行して、麻布我善坊から、狸穴辺――化けるのかと、すぐまたおなかまから苦情が出そうである。

      泉鏡花「木の子説法」