• で始まる
  • で一致する
  • で終わる
  • を説明文に含む
  • を見出しに含む

き‐こう〔‐カフ〕【亀甲】 の意味

  • き‐こう〔‐カフ〕【亀甲】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 袖さえ軽い羽かと思う、蝶に憑かれたようになって、垣の破目をするりと抜けると、出た処の狭い路は、飛々の草鞋のあと、まばらの馬の沓の形を、そのまま印して、乱れた亀甲形に白く乾いた。

      泉鏡花「瓜の涙」

    • ・・・ 柳のもとには、二つ三つ用心水の、石で亀甲に囲った水溜の池がある。

      泉鏡花「みさごの鮨」

    • ・・・ 山椒昆布を煮る香いで、思い切り上等の昆布を五分四角ぐらいの大きさに細切りして山椒の実と一緒に鍋にいれ、亀甲万の濃口醤油をふんだんに使って、松炭のとろ火でとろとろ二昼夜煮つめると、戎橋の「おぐらや」で売っている山椒昆布と同じ位のうまさに・・・

      織田作之助「夫婦善哉」