• で始まる
  • で一致する
  • で終わる
  • を説明文に含む
  • を見出しに含む

ぎし・む【×軋む】 の意味

  1. [動マ四]りきむ。いばる。
    • 「堪忍せぬと―・みまはれば」〈浄・二枚絵草紙〉
  • ぎし・む【×軋む】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・腐れた肺が呼吸に鳴るのか――ぐしょ濡れで裾から雫が垂れるから、骨を絞る響であろう――傘の古骨が風に軋むように、啾々と不気味に聞こえる。

      泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」

    • ・・・……そして、少しその軋む音は、幽に、キリリ、と一種の微妙なる音楽であった。

      泉鏡花「雛がたり」

    • ・・・肺の軋む音だと思っていた杳かな犬の遠吠え。

      梶井基次郎「冬の日」