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きそう‐てんがい〔キサウテングワイ〕【奇想天外】 の意味

  1. [名・形動]《「奇想天外より落つ」から》普通では考えつかないほど、奇抜であること。また、そのさま。「奇想天外な発想」
  • きそう‐てんがい〔キサウテングワイ〕【奇想天外】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・いうならば所謂坂田の将棋の性格、たとえば一生一代の負けられぬ大事な将棋の第一手に、九四歩突きなどという奇想天外の、前代未聞の、横紙破りの、個性の強い、乱暴な手を指すという天馬の如き溌剌とした、いやむしろ滅茶苦茶といってもよいくらいの坂田の態・・・

      織田作之助「勝負師」

    • ・・・羽左、阪妻の活躍は、見た眼にも綺麗で、まあ新講談と思えば、講談の奇想天外にはまた捨てがたいところもあるのだから、楽しく読めることもあるけれど、あの、深刻そうな、人間味を持たせるとかいって、楠木正成が、むやみ矢鱈に、淋しい、と言ったり、御前会・・・

      太宰治「鉄面皮」

    • ・・・まさに奇想天外、暗闇から牛である。

      太宰治「天狗」