吉備真備とは

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吉備真備の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

きび‐の‐まきび【吉備真備】

［695〜775］奈良時代の政治家・学者。本姓は下道 (しもつみち) 氏。吉備の豪族の出身。唐に留学、諸学を学ぶ。帰朝後、橘諸兄 (たちばなのもろえ) のもとで活躍。藤原仲麻呂に疎まれ筑前守に左遷。その後、再び渡唐。仲麻呂没落後、中央に帰り右大臣となる。律令の刪定 (さんてい) などに尽力。吉備大臣と称せられた。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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