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き‐ぼう〔‐バウ〕【企望】 の意味

  1. [名](スル)くわだててその達成を望むこと。
    • 「此にても旧来の民政を―する者あれば、忽ち之を厳刑に処し」〈竜渓経国美談
  • き‐ぼう〔‐バウ〕【企望】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・一、旧藩地に私立の学校を設るは余輩の多年企望するところにして、すでに中津にも旧知事の分禄と旧官員の周旋とによりて一校を立て、その仕組、もとより貧小なれども、今日までの成跡を以て見れば未だ失望の箇条もなく、先ず費したる財と労とに報る丈けの・・・

      福沢諭吉「旧藩情」

    • ・・・ただ企望する所は、仮令いその子を学校に入るるにもせよ、あるいは自宅にて教うるにもせよ、家の都合次第、今時の勢いにては才学に欠点なき父母も少なからん、あるいは家に教師を雇うべき財ある者も少なからんことなれば、やはり一時の姑息にて、よき学校を撰・・・

      福沢諭吉「教育の事」

    • ・・・ また、血気の輩が、ただ社会の騒動を企望して変を好み、自己の利益をもかえりみずして妄に殺伐をこととするは、平安の主義にもとるが如くなれども、つまびらかにその内情を察すれば、必ず名利のためより外ならざるを発明すべし。

      福沢諭吉「教育の目的」