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くず〔くづ〕【×屑】 の意味

  1. 物のかけらや切れ端などで役に立たないもの。「糸屑」「裁ち屑」
  1. いい部分を取ったあとの残りかす。「屑米」「売れ残りの屑」
  1. 役に立たない人のたとえ。「人間の屑」
  1. 塵 (ごみ) [用法]
  • くず〔くづ〕【×屑】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・と同時に神山は、派手なセルの前掛けに毛糸をくっつけたまま、早速帳場机から飛び出して来た。

      芥川竜之介「お律と子等と」

    • ・・・私がもし第一の芸術家にでもなりきりうる時節が来たならば、この縷説は鶏肋にも値せぬものとして籠にでも投じ終わろう。

      有島武郎「広津氏に答う」

    • ・・・ お妻は石炭で黒くなり、枝炭のごとく、煤けた姑獲鳥のありさまで、おはぐろ溝の暗夜に立ち、刎橋をしょんぼりと、嬰児を抱いて小浜屋へ立帰る。

      泉鏡花「開扉一妖帖」