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あい‐か【哀歌】 の意味

  1. 悲しい気持ちを表した歌。悲歌。エレジー。
  • あい‐か【哀歌】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・その声が遠い国に多くの人がいて口々に哀歌をうたうともきければ、森かげの梟の十羽二十羽が夜霧のほのかな中から心細そうになきあわすとも聞える。

      芥川竜之介「日光小品」

    • ・・・馬鹿と面罵するより他に仕様のなかった男、エリオットの、文学論集をわざと骨折って読み、伊東静雄の詩集、「わがひとに与ふる哀歌

      太宰治「碧眼托鉢」

    • ・・・或る種の眼には実にわがもの顔に文学の領域を踏みあらしていたと思われる左翼の文学が、今やそのような形で自身への哀歌を奏している姿は、一種云うに云えない交錯した感覚であったろう。

      宮本百合子「昭和の十四年間」