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ぐ‐たい【具体】 の意味

  1. 物事が、直接に知覚され認識されうる形や内容を備えていること。「具体案」⇔抽象

ぐ‐たい【具体】の慣用句

  1. ぐたいあん【具体案】
    • 具体的な案。具体的な意見。「―を出してほしい」
  1. ぐたいか【具体化】
    • [名](スル)抽象的な事柄を実際に形にして表すこと。「計画を―する」
  1. ぐたいがいねん【具体概念】
    • いろいろな属性を有する主体としての事物を示す対象概念。⇔抽象概念
    • 直接に経験される個物を示す単独概念。
    • 事物相互の連関を明らかにして事態を全面的にとらえる概念。
  1. ぐたいせい【具体性】
    • 直接に知覚できる、具体的な形・内容をもっていること。「―に欠ける」
  1. ぐたいてき【具体的】
    • [形動]はっきりとした実体を備えているさま。個々の事物に即しているさま。「―な方法」「―に指示する」⇔抽象的
  1. ぐたいてきしんり【具体的真理】
    • 時間・場所などの、ある具体的な条件のもとで真理とされる事柄。真理は一定の条件のもとに成立し、条件が変われば真理でなくなるとしたヘーゲルの考え方から出た言葉。
  • ぐ‐たい【具体】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・仁右衛門に不利益な色々な事情は色々に数え上げられたが、具体的な証拠は少しも上らないで夏がくれた。

      有島武郎「カインの末裔」

    • ・・・ けれどもこれら巨細にわたった施設に関しては、札幌農科大学経済部に依頼し、具体案を作製してもらうことになっていますから、それができ上がった時、諸君がそれを研究して、適当だと思ったらそれを採用されたなら、少なからず実際の上に便利でしょう。

      有島武郎「小作人への告別」

    • ・・・事実の障礙を乗り越して或る要求を具体化しようとする。

      有島武郎「広津氏に答う」