• で始まる
  • で一致する
  • で終わる
  • を説明文に含む
  • を見出しに含む

あい‐かた〔あひ‐〕【相方】 の意味

  1. 一緒に物事をする人。特に、コンビ漫才などでのパートナー。相手。相棒。
  1. (「敵娼」とも書く)遊里で、客から見て相手の遊女。
  1. [補説]近年は若者を中心に、恋人や配偶者をこう呼ぶこともある。
  • あい‐かた〔あひ‐〕【相方】の例文

    出典:青空文庫

    • 相方は和泉屋の楓と云う、所謂散茶女郎の一人であった。

      芥川竜之介「或敵打の話」

    • ・・・また或る人たちが下司な河岸遊びをしたり、或る人が三ツ蒲団の上で新聞小説を書いて得意になって相方の女に読んで聞かせたり、また或る大家が吉原は何となく不潔なような気がするといいつつも折々それとなく誘いの謎を掛けたり、また或る有名な大家が細君にで・・・

      内田魯庵「斎藤緑雨」

    • ・・・そうしているうちには、もともと人生と人間とを知ること浅く、無理な、過大な要求を相手にしているための不満なのだから、相方が思い直して、もっと無理のない、現実に根のある、しんみりした、健実な夫婦生活を立てていこうとするようになる。

      倉田百三「愛の問題(夫婦愛)」