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けっ‐き【血気】 の意味

  1. 血液と気力。生命を維持発展させる力。活力。
  1. 向こう見ずで盛んな意気。客気。血の気 (け) 。「青年の血気に任せる」

けっ‐き【血気】の慣用句

  1. 血気盛ん
    • 活力にあふれるさま。「―な青年」
  1. 血気に逸る
    • 一時の意気に任せて向こう見ずに事をする。「―・った行動」
  1. けっきざかり【血気盛り】
    • 若くて活力があふれていること。また、その年ごろ。
  1. けっきのゆう【血気の勇】
    • 一時の意気に任せて、先のことを考えない勇気。向こう見ずの一時的な勇気。「―にはやる」
  • けっ‐き【血気】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・かねて禁断であるものを、色に盲いて血気な徒が、分別を取はずし、夜中、御堂へ、村の娘を連込んだものがあった。

      泉鏡花「神鷺之巻」

    • ・・・、それはよし、もの好として差措いても、小山にはまだ令室のないこと、並びに今も来る途中、朋友なる給水工場の重役の宅で一盞すすめられて杯の遣取をする内に、娶るべき女房の身分に就いて、忠告と意見とが折合ず、血気の論とたしなめられながらも、耳朶を赤・・・

      泉鏡花「政談十二社」

    • ・・・戸外の寂寞しいほど燈の興は湧いて、血気の連中、借銭ばかりにして女房なし、河豚も鉄砲も、持って来い。

      泉鏡花「第二菎蒻本」