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け・り【来り】 の意味

  1. [動ラ変]《動詞「く(来)」の連用形に「あり」の付いた「きあり」の音変化》来ている。
    • 「玉梓 (たまづさ) の使の―・れば嬉しみと」〈・三九五七〉
  • け・り【来り】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・その人、わが眼を挙ぐるより早く、風の如く来りて、問いけるは、「汝、われを知るや」と。

      芥川竜之介「るしへる」

    • ・・・年若く身は痩せて心のままに風と来り風と去る漂遊の児であれば、もとより一攫千金を夢みてきたのではない。

      石川啄木「初めて見たる小樽」

    • ・・・神業と思うにや、六部順礼など遠く来りて賽すとて、一文銭二文銭の青く錆びたるが、円き木の葉のごとくあたりに落散りしを見たり。

      泉鏡花「一景話題」