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けん‐しゅう〔‐シウ〕【献酬】 の意味

  1. [名](スル)杯をやりとりすること。酒を飲み交わすこと。
    • 「空の盃 (さかづき) でよくああ飽きずに―が出来ると」〈漱石こゝろ
  • けん‐しゅう〔‐シウ〕【献酬】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・「僕はその日膳を前に、若槻と献酬を重ねながら、小えんとのいきさつを聞かされたんだ。

      芥川竜之介「一夕話」

    • ・・・が、鳥打帽を阿弥陀にしたまま、如丹と献酬を重ねては、不相変快活にしゃべっていた。

      芥川竜之介「魚河岸」

    • ・・・私はこれを聞いた時には、陽気なるべき献酬の間でさえ、もの思わしげな三浦の姿が執念く眼の前へちらついて、義理にも賑やかな笑い声は立てられなくなってしまいました。

      芥川竜之介「開化の良人」