相対する二人が、縦横各19本の線によって仕切られた361の目のある盤の上に、黒・白の石を交互に置き、広く地 (じ) を占めたほうを勝ちとする遊戯。囲碁。「—を打つ」「—石」

[補説]中国春秋時代から行われ、現在のような盤になったのは代とされる。日本へは朝鮮を経て伝わり、奈良時代には碁師がいた。なお、「将棋を指す」「(囲)碁を打つ」と言い、「将棋を打つ」「(囲)碁を指す」とは言わない。
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