甲賀（こうか）とは？意味・読み方・使い方

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こうか〔かふか〕【甲賀】
の解説

滋賀県南端、鈴鹿山脈西麓にある市。野洲 (やす) 川などの原流域で、琵琶湖の水源の一つ。信楽 (しがらき) 焼や水口 (みなくち) 細工など独自の工芸品が有名。平成16年（2004）水口町、土山 (つちやま) 町、甲賀町、甲南 (こうなん) 町、信楽町が合併して成立。人口9.3万（2010）。

こうが〔かふが〕【甲賀】
の解説

⇒こうか（甲賀）

出典：デジタル大辞泉（小学館）

甲賀のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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甲賀の前後の言葉

甲賀の例文(3)

出典：青空文庫

･･･を飛んで行く、これぞ甲賀流飛行の術、宙を飛んで注進の、信州上田へ･･･織田作之助「猿飛佐助」
･･･のだから世に伊賀流も甲賀流もある。世間には忍術使いの美術家もなか･･･幸田露伴「鵞鳥」
･･･立つや何に驚く陰陽師甲賀衆のしのびの賭や夜半の秋いでさら･･･正岡子規「俳人蕪村」

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