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こう‐こん〔クワウ‐〕【黄×昏】 の意味

  1. 日の暮れかかること。夕暮れ。たそがれ。
    • 「到着せしは―の頃なりしが」〈福田英子・妾の半生涯〉
  1. 戌 (いぬ) の刻。〈下学集〉
  • こう‐こん〔クワウ‐〕【黄×昏】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・日の色はもううすれ切って、植込みの竹のかげからは、早くも黄昏がひろがろうとするらしい。

      芥川竜之介「或日の大石内蔵助」

    • ・・・悠々とアビトの裾を引いた、鼻の高い紅毛人は、黄昏の光の漂った、架空の月桂や薔薇の中から、一双の屏風へ帰って行った。

      芥川竜之介「神神の微笑」

    • ・・・一言にして云えばこの涙は、人間苦の黄昏のおぼろめく中に、人間愛の燈火をつつましやかにともしてくれる。

      芥川竜之介「葱」