• で始まる
  • で一致する
  • で終わる
  • を説明文に含む
  • を見出しに含む

こ‐か〔‐クワ〕【×炬火】 の意味

  1. たいまつの火。また、かがり火。きょか。
  • こ‐か〔‐クワ〕【×炬火】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ フランシスとその伴侶との礼拝所なるポルチウンクウラの小龕の灯が遙か下の方に見え始める坂の突角に炬火を持った四人の教友がクララを待ち受けていた。

      有島武郎「クララの出家」

    • ・・・もしも、あなたがこれから十年二十年とこのにくさげな世のなかにどうにかして炬火きどりで生きとおして、それから、もいちど忘れずに私をお呼びくだされたなら、私、どんなにうれしいでしょう。

      太宰治「猿面冠者」

    • ・・・に名を録すにも価せぬ……のその閨に於ける鼻たかだかの手柄話に就いては、私、一笑し去りて、余は、われより年若き、骨たくましきものに、世界歴史はじまりて、このかた、一筋に高く潔く直く燃えつぎたるこの光栄の炬火を手渡す。

      太宰治「HUMAN LOST」