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  1. 平素からの心の働き。気だて。性質。心ばえ。

    1. 「常 (いつ) も楽しそうに見えるばかりか、—も至て正しいので」〈独歩少年悲哀

  1. 心配り。

    1. 「この娘、すぐれたる形ならねど、なつかしう貴 (あて) はかに—あるさまなどぞげにやむごとなき人に劣るまじける」〈須磨

  1. 深い考え。思慮分別。

    1. 「—ある人だにも、物につまづき倒るることは常のことなり」〈宇治拾遺・一三〉

  1. 日ごろの心がけ。心構え。

    1. 「何の—ありげもなく、さうどき、誇りたりしよ」〈夕顔

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