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こだわ・る〔こだはる〕 の意味

  1. [動ラ五(四)]
  1. ちょっとしたことを必要以上に気にする。気持ちがとらわれる。拘泥 (こうでい) する。「些細 (ささい) なミスに―・る」「形式に―・る」
  1. 物事に妥協せず、とことん追求する。「素材に―・った逸品」
  1. つかえたりひっかかったりする。
    • 「それ程―・らずに、するすると私の咽喉を滑り越したものだろうか」〈漱石・硝子戸の中〉
  1. 難癖をつける。けちをつける。
    • 「郡司師高―・って埒 (らち) 明けず」〈浄・娥歌かるた〉
  1. [補説]2は近年の用法。
  • こだわ・る〔こだはる〕の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・そのかわり、遠野の里の彼のごとく、婦にこだわるものは余り多からず。

      泉鏡花「遠野の奇聞」

    • ・・・ 私はかようなことに好んでこだわるのではない。

      倉田百三「学生と生活」

    • ・・・別段、こだわるわけではありませんが、作州の津山から九里ばかり山奥へはいったところに向湯原村というところがありまして、そこにハンザキ大明神という神様を祀っている社があるそうです。

      太宰治「黄村先生言行録」