• で始まる
  • で一致する
  • で終わる
  • を説明文に含む
  • を見出しに含む

あい‐しょう〔‐シヤウ〕【哀傷】 の意味

  1. [名](スル)
  1. 心に深く感じて物思いに沈むこと。
  1. 人の死を悲しみ嘆くこと。

あい‐しょう〔‐シヤウ〕【哀傷】の慣用句

  1. あいしょうか【哀傷歌】
    • 人の死を悲しむ歌。
  • あい‐しょう〔‐シヤウ〕【哀傷】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・    ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 詩を書いていた時分に対する回想は、未練から哀傷となり、哀傷から自嘲となった。

      石川啄木「弓町より」

    • ・・・ が、風説は雲を攫むように漠然として取留めがなく、真相は終に永久に葬むられてしまったが、歓楽極まって哀傷生ず、この風説が欧化主義に対する危惧と反感とを長じて終に伊井内閣を危うするの蟻穴となった。

      内田魯庵「四十年前」

    • ・・・また梅が散る春寒の昼過ぎ、摺硝子の障子を閉めきった座敷の中は黄昏のように薄暗く、老妓ばかりが寄集った一中節のさらいの会に、自分は光沢のない古びた音調に、ともすれば疲れがちなる哀傷を味った事もあった。

      永井荷風「銀座」