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コロイド【colloid】 の意味

  1. 0.1~0.001マイクロメートル程度の極微細な粒子が、液体・気体・固体などの媒体中に分散している状態。煙・牛乳などの類。分散している粒子を分散質、媒体を分散媒という。膠質 (こうしつ) 。

コロイド【colloid】の慣用句

  1. コロイドかがく【コロイド化学】
    • コロイド状態にある物質の物理的・化学的性質を研究する物理化学の一部門。膠質(こうしつ)化学。
  1. コロイドミル【colloid mill】
    • 固体粒子をコロイド程度の大きさにする装置。回転速度が異なる金属円盤ですり潰す方式などが知られる。
  1. コロイドようえき【コロイド溶液】
  1. コロイドりゅうし【コロイド粒子】
    • コロイドの媒体中に分散している微細な粒子。単にコロイドともいう。
  • コロイド【colloid】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・この場合は明らかに墨のコロイド粒子群が内から外へ進行する際にその進行速度にはなはだしい異同ができ、その異同が助長されるのであろうが、この事実の形式的類推から放電陽像の場合にも、何物か粗粒的なものが内から外のほうへ広がるのではないかという想像・・・

      寺田寅彦「自然界の縞模様」

    • ・・・ 炭は炭でもそのコロイド的内部構造の相違によって物理的化学的作用には著しい差がある場合もあるから、蛇の黒焼きとたぬきの黒焼きで人体に対する効果がなにがしか違わないとは限らない。

      寺田寅彦「自由画稿」

    • ・・・に関する統計などには、純粋な物質的の問題たとえばコロイド粒子の密度の場合に応用さるる公式を、そのまま使用しても立派に当てはまることが実証的に明らかになっている。

      寺田寅彦「物質群として見た動物群」