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さい‐しょう〔‐セウ〕【最少】 の意味

  1. いちばん少ないこと。「―の人数」⇔最多
  1. いちばん若いこと。最年少。⇔最長

さい‐しょう〔‐セウ〕【最少】の慣用句

  1. さいしょうりつ【最少律/最小律】
    • 植物の生長の度合いは、その植物が必要とする要因のうち、供給量の割合が最少のものによって支配されるという法則。ドイツのリービヒが無機養分について提唱し、その後改められた。最少量の法則。
  • さい‐しょう〔‐セウ〕【最少】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・かなり目方のある斜子であったが、絵甲斐機の胴裏が如何にも貧弱で見窄らしかったので、「この胴裏じゃ表が泣く、最少し気張れば宜かった」というと「何故、昔から羽織の裏は甲斐機に定ってるじゃないか、」と澄ました顔をしていた。

      内田魯庵「二葉亭余談」

    • ・・・であったが、とにかく一家はそのつもりになって、穴を掘って食料を埋めたり、また鍋釜茶碗の類を一揃、それから傘や履物や化粧品や鏡や、針や糸や、とにかく家が丸焼けになっても浅間しい真似をせずともすむように、最少限度の必需品を土の中に埋めて置く事に・・・

      太宰治「薄明」

    • ・・・ 案内記が詳密で正確であればあるほど、これに対する信頼の念が厚ければ厚いほど、われわれは安心して岐路に迷う事なしに最少限の時間と労力を費やして安全に目的地に到着することができる。

      寺田寅彦「案内者」