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さい‐ほう〔‐ハウ〕【西方】 の意味

  1. 西の方。せいほう。
  1. 西方浄土」の略。

さい‐ほう〔‐ハウ〕【西方】の慣用句

  1. 西方を誦す
    • 西方浄土に往生することを願って、念仏を唱える。
  1. さいほうあみだ【西方阿弥陀】
  1. さいほうあんらくこく【西方安楽国】
  1. さいほうぎょうじゃ【西方行者】
    • 西方浄土に往生することを願って念仏する者。
  1. さいほうごくらく【西方極楽】
  1. さいほうじゅうまんおくど【西方十万億土】
  1. さいほうじょうど【西方浄土】
    • 阿弥陀如来教主とする西方の浄土。人間界から西方に十万億の仏土を隔てた所にあるという。極楽浄土。西方極楽。西方世界。
  1. さいほうじょうどさんぶきょう【西方浄土三部経】
  1. さいほうせかい【西方世界】
  1. さいほうねんぶつ【西方念仏】
    • 西方浄土に往生することを願って、阿弥陀仏を念ずること。
  1. さいほうのおしえ【西方の教え】
    • 西方の天竺(てんじく)(インド)から伝来した教え。すなわち、仏教。
    • 西方浄土に往生することを勧める教え。浄土教。
  • さい‐ほう〔‐ハウ〕【西方】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 小豆島の西方、女木島という島には、海賊の住家だったらしい洞窟がある。

      黒島伝治「海賊と遍路」

    • ・・・植通も泉州の堺、――これは富商のいた処である、あるいはまた西方諸国に流浪し、聟の十川(十川一存を見放つまいとして、しんしんの身ながらに笏や筆を擱いて弓箭鎗太刀を取って武勇の沙汰にも及んだということである。

      幸田露伴「魔法修行者」

    • 大内は西方智識の所有者であったから歟、堺の住民が外国と交商して其智識を移し得たからである歟、我邦の城は孑然と・・・

      幸田露伴「雪たたき」