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ざい‐もく【材木】 の意味

  1. 樹木を切り出して建築物・製品材料などに用いられるようにしたもの。ふつう、角板や板の形をしているものをいう。木材。

ざい‐もく【材木】の慣用句

  1. ざいもくいわ【材木岩】
    • 安山石・玄武岩などの火山岩が柱状節理をなして露出し、材木を並べたように見えるもの。兵庫県豊岡市の玄武洞、福井県の東尋坊などにみられる。材木石。
  1. ざいもくざ【材木座】
    • 中世、営業独占権を認められていた材木商の組合。京都堀川の座、鎌倉の材木座などが有名。
  1. ざいもくぶぎょう【材木奉行】
    • 中世、幕府・寺社などの造営工事の際、材木の調達・管理をつかさどった役。
    • 江戸幕府の職名。作事奉行のもとで、造営用の材木の調達・管理にあたった。のち、石奉行を兼任し、以後、材木石奉行と称した。
  1. ざいもくや【材木屋】
    • 材木を売る店。また、材木の売買を業とする人。
    • 《「気取る」を「木取る」にかけた俗語で》気取り屋。
  1. ざいもくやふう【材木屋風】
    • 元禄(1688~1704)ごろに流行した男性の髪形で、頭の後ろに髷(まげ)を細く結ったもの。
  • ざい‐もく【材木】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・黒こげの材木が、積み木をひっくり返したように重なりあって、そこからけむりがくさいにおいといっしょにやって来た。

      有島武郎「火事とポチ」

    • ・・・中には握飯を貰いて、ニタニタと打喜び、材木を負うて麓近くまで運び出すなどいうがあり。

      泉鏡花「遠野の奇聞」

    • ・・・新しく建て増した柱立てのまま、筵がこいにしたのもあり、足場を組んだ処があり、材木を積んだ納屋もある。

      泉鏡花「眉かくしの霊」