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さく‐ざつ【錯雑】 の意味

  1. [名](スル)まとまりがなく入りまじっていること。錯綜 (さくそう) 。「錯雑した国際情勢」
  • さく‐ざつ【錯雑】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ まことに私の言葉が錯雑しておって、かつ時間も少くございますから、私の考えをことごとく述べることはできない。

      内村鑑三「後世への最大遺物」

    • ・・・『こんな錯雑した色は困るだろうねエ』と自分は小さな坂を上りながら頭上の林を仰いで言った。

      国木田独歩「小春」

    • ・・・ただこれぎりなら夏らしくもないが、さて一種の濁った色の霞のようなものが、雲と雲との間をかき乱して、すべての空の模様を動揺、参差、任放、錯雑のありさまとなし、雲を劈く光線と雲より放つ陰翳とが彼方此方に交叉して、不羈奔逸の気がいずこともなく空中・・・

      国木田独歩「武蔵野」