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じ‐あたま〔ヂ‐〕【地頭】 の意味

  1. 大学などでの教育で与えられたのでない、その人本来の頭のよさ。一般に知識の多寡でなく、論理的思考力やコミュニケーション能力などをいう。「―がいい」「―を鍛える」
  1. かつらなどをかぶらない、そのままの髪の頭。地髪 (じがみ) 。
  • じ‐あたま〔ヂ‐〕【地頭】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・内博士、如何なる偏見を抱いて見るも穏健老実なる紳士と認めらるべき思想界の長老たる坪内氏が、経営する文芸協会の興行たる『故郷』の上場を何等の内論も質問もなく一令を下して直ちに禁止する如き、恰も封建時代の地頭が水呑百姓に対する待遇である。

      内田魯庵「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」

    • ・・・荘園の争奪と、地頭の横暴とが最も顕著な時代相の徴候であった。

      倉田百三「学生と先哲」

    • ・・・それほどの誇りを有った大商業地、富の地、殷賑の地、海の向うの朝鮮、大明、琉球から南海の果まで手を伸ばしている大腹中のしたたか者の蟠踞して、一種特別の出し風を吹出し、海風を吹入れている地、泣く児と地頭には勝てぬに相違無いが、内々は其諺通りに地・・・

      幸田露伴「雪たたき」