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し‐が【歯牙】 の意味

  1. 歯と牙 (きば) 。また、歯。
  1. 言葉。口先。

し‐が【歯牙】の慣用句

  1. 歯牙にも掛けない
    • 問題にしない。無視して相手にしない。「世間のうわさなんか―◦ない」
  1. 歯牙の間に置く
    • 《「史記」叔孫通伝から》取り立てて言う。問題にする。歯牙にかける。
      「―・くにも足らぬ一瑣事のように言做(いいな)す」〈二葉亭其面影
  • し‐が【歯牙】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・それ故に、僅かに、神の与えた聡明と歯牙に頼るより他は、何等の武器をも有しない、すべての動物に対して、人間の横暴は極るのであります。

      小川未明「天を怖れよ」

    • ・・・といったような顔をして、まるで歯牙にかけないで、マニキュアを続けているのである。

      寺田寅彦「映画雑感(4[#「4」はローマ数字、1-13-24])」

    • ・・・一代前の云い置きなどを歯牙にかける人はありそうもない。

      寺田寅彦「津浪と人間」