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しが‐な・い の意味

  1. [形][文]しがな・し[ク]《「さがない」の音変化という》
  1. 取るに足りない。つまらない。「―・い職業」
  1. 貧しい。みすぼらしい。「―・い暮らし」
  • しが‐な・いの例文

    出典:青空文庫

    • ・・・岩淵の渡場手前に、姉の忰が、女房持で水呑百姓をいたしておりまして、しがない身上ではありまするけれど、気立の可い深切ものでございますから、私も当にはしないで心頼りと思うております。

      泉鏡花「政談十二社」

    • ・・・ 名前はおかねだが、彼女はおから以外の食物を買うて帰ったためしがないというくらい、貧乏していた。

      織田作之助「勧善懲悪」

    • ・・・「これまで外国に来て、著作をしたという人のためしがない

      島崎藤村「分配」