• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

同床異夢の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

同じ寝床に寝ても、それぞれ違った夢を見ること。転じて、同じ立場にありながら、考え方や目的とするものが違うことのたとえ。
出典
陳亮ちんりょう「朱元晦しゅげんかいに与あたうるの書しょ
句例
同床異夢の仲間
用例
陸軍の防空部隊が探照灯の照射訓練をやっているのを、ロシヤの武官と通訳三人、同床異夢の思いで眺めながら帰って来た。<阿川弘之・米内光政>

同床異夢の解説 - 学研 四字熟語辞典

同じ床に寝ていても、見る夢は違うということ。転じて、同じ仕事にたずさわっている仲間でも、それぞれ考え方や目的は違うというたとえ。
出典
陳亮ちんりょう「朱元晦しゅげんかいに与うるの書」

同床異夢の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

《陳亮「与朱元晦書」から》同じ床に枕を並べて寝ながら、それぞれ違った夢を見ること。転じて、同じ事を行いながら、考えや思惑が異なること。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。