にりつ-はいはん【二律背反】|〈―スル〉
- 二律背反 意味
二つの相反する命題や推論が、同じだけの合理性・妥当性をもっていること。また、自己矛盾に陥ること。▽ドイツ語の「アンチノミー」の訳。「Aが真だったらBは偽にせ」といった同時には存在し得ない二つの事柄について、Aが真である可能性とBのそれとが同じであること。
- 二律背反 句例
◎二律背反に陥る
- 二律背反 用例
そう言えば自分はいつもこれに似た二律背反の感情の間であがきながら生活をつづけ、書くことにその掃はけ口を見出して来たのだった。<円地文子・彩霧>