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隠忍自重の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

怒りや苦しみなどをじっとこらえて、軽々しい行いをしないこと。また、そうするべきであるとする戒めの語。▽「隠忍」はつらさなどを表面に出さないで、じっと堪え忍ぶこと。ほんとうの気持ちを秘めて、こらえ忍ぶこと。「自重」は自分行動を慎むこと。
句例
隠忍自重の毎日
用例
広田も、さすがに憤然とした。「組閣を全うするように」との要請もわかるが、もはや隠忍自重も限度だと思った。<城山三郎・落日燃ゆ>
活用形
〈―スル〉

隠忍自重の解説 - 学研 四字熟語辞典

辛いことはじっとこらえて、軽々しく行動しないことのたとえ。
注記
「隠忍」は、表に出さずに堪え忍ぶこと。「自重」は、行動を慎むこと。
表記
「隠」を「陰」と書きちがえない。

隠忍自重の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[名](スル)怒りや苦しみをじっと抑えて外に表さず、軽はずみな行動をしないこと。
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